近くて遠い未来の子供たちへ4

りょ『ねぇ!
どうやったら地球に戻れるの?!』

アサ『地球に意識をフォーカスすれば
戻れるよ』

りょ『結構、簡単なんだね(; ゚ ロ゚)
後、気になってたんだけど
どうして僕にこの光景を見せてくれたの?』


アサ『りょ~まは地球を見て
美しいと言ったよね?』

りょ『うん、言ったけど(・・?』

アサ『それはねりょ~まの心が
美しいからそう感じたんだよ
私たちはその感覚を思い出して
欲しかったんだ

りょ~まだけじゃなく
この宇宙に存在するすべての生命に
そう感じる心を持っているんだよ』

りょ~ま『・・・感じるこころ』

アサ『本当の自分で生きてないとその感覚が
鈍くなってネガティブに捉える方に傾いて
いっちゃうんだ
そして地球で言う【精神病】に
なるんだよ』

りょ『本当の自分がわからないんだ
どうすれば本当の自分になれるの?』

アサ『それはりょ~ま自身で
見つけるんだ(^-^)』

りょ『・・うん
  !?
っていうかなんで
名前知ってんの( ;`Д´)』

アサ『りょ~まは
覚えてないだろうけど
もう何回も会ってるからね(^.^)』

りょ『いつ?!』

アサ『地球で初めて会ったのは
りょ~まが産まれた直後だよ
逆子で首にへその緒が絡まり
息をしてなかったんだ』

りょ『うぇっ(;゚д゚)』

アサ『その時りょ~まの
意識は肉体の回りを彷徨っていて
私たちはりょ~まに話しかけたんだ』


    ~回想~


アサ『なにしてるの?』


りょ(意識体)『いや~
あのへその緒が絡まってる
肉体大変そうだなと思って笑』

アサ『あの肉体は君のだろ(・_・?)』

りょ(意識体)『えっ?!
ほんとだ!ヤバイ!(; ゚ ロ゚)

教えてくれて
ありがとう(^○^)
地球に行ってくるよ!
じゃっ!』

アサ『いえいえ(^-^)
いってらっしゃーい(^^)』

       ~現在~


りょ『なんか
僕らしいというか(-""-;)
いろいろありがとう笑』

アサ『いえいえ
どういたしまして(^-^)


さっ
そろそろ地球に戻ろうか(^.^)』

りょ『うん!』


僕は地球に意識をフォーカスした


       

        つづく?

0コメント

  • 1000 / 1000